会社の保険証券診断サービス

会社契約の損害保険（労災上乗せ保険、傷害保険等）や生命保険（役員退職金対策、事業保障対策、事業承継対策、福利厚生対策、従業員退職金対策等）の保険証券を拝見し、労災保険・社会保険・公的年金等国の制度と重複している点や無駄な点がないか、ご希望や貴社の実情に合致した契約となっているか等につきアドバイスさせていただきます。

福利厚生費を中心とした会社の経費に無駄がないか等を確認するためのセカンドオピニオンとしてご活用ください。

もともと保険業界出身のため、顧問先企業様等より民間の保険に関するご相談をいただくことが多くございます。

社会保険労務士として開業する前、平成8年頃から損害保険代理店として京都府内の数多くの協同組合会員企業向けに団体傷害保険、団体所得補償保険等をご案内し、数百社の企業が加入する協同組合において、当時としては画期的であった組合会員企業の福利厚生制度調査結果を踏まえた保険証券診断サービスも行っておりました。

その後、保険商品の自由化が進み、最近数年は特に保険会社同士の合併が進み競争が激化してきた影響もあるのか、全く違う商品（例えば「労災上乗せ保険」と「傷害保険」）を同列に比較している提案書や、企業の就業規則・災害補償規程に合致しないプランの提案、現在の契約よりも保険料が安くなるものの補償範囲が狭くなったり補償内容が異なっている提案書を目にすることも多くなってきたと感じています。保険に詳しくない経営者の方々がお悩みになることも多いのではないかと思います。

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