現役社長の老齢厚生年金受給・役員報酬最適化なら滋賀県大津市の労務財務の専門家・FP奥野文夫事務所にお任せください!
中小企業社長さまの老齢厚生年金・社会保険等に関するお悩みを解決します。
FP奥野文夫事務所
〒520-0106 滋賀県大津市唐崎3-23-23
営業時間 | 月〜金 9:00〜18:00 |
---|
FAX | 077-578-8907 |
---|
【書籍の概要】
・『社長、あなたの年金、大損してますよ!』
(WAVE出版)
・ソフトカバー192ページ
・定価1,650円(税込)
おかげさまで好評につき、
2019年7月5日増刷されました!
【目次】
【購入できる書店】
本書は全国の書店で取り扱いされていますが、書店に在庫がない場合はお取り寄せのご注文をお願いいたします。
(在庫検索ができる書店)
おかげさまで、「社長、あなたの年金、大損してますよ!」(奥野文夫著・WAVE出版)は2018年9月13日には、Amazon・本の「年金・保険」部門で、ランキング1位となりました。
おかげさまで、「社長、あなたの年金、大損してますよ!」(奥野文夫著・WAVE出版)は2018年9月13日には、楽天ブックスの「高齢化・社会保障」部門で、ランキング1位となりました。
おかげさまで、「社長、あなたの年金、大損してますよ!」(奥野文夫著・WAVE出版)は八重洲ブックセンター本店週間ベストセラー(総合・ビジネス書)第2位となりました。
(集計期間2019年4月7日~4月13日)
「保険毎日新聞」様の紙面上の「新刊紹介」コーナーで、本書で解説していること・提言していること等を大きく取り上げていただきました。
「ファイナンシャルプランナー2級所持者の私から見て
誰が読んでもわかりやすい内容となっている。
特別給付の老齢厚生年金の権利がある両親に送ってあげたらやはり当事者として気になったのだろう。1日で読んでいた。」(★5つ)
(Amazonレヴューより)
「丁寧に書かれています
厚生年金は在職している場合、給与が高いと部分的または全額支給停止になります。そこで社長さんは年金をもらえない場合が多く出てきます。しかし給与所得だけ見ていて他の所得(退職所得、不動産所得等)はチェックしていない仕組みなので、裏技があり、本書はこのことも含めて非常に丁寧に書かれています。
(所感:本書を読んで改めて、個別の制度で所得を見て給付制限をするのではなくて、税と社会保障と一体で累進的に負担を重くしていった方が公平で裏技もなくなるのにという感じを強く持ちました。)」(★5つ)
(Amazonレヴューより)
「在職老齢年金、年金の支給停止、年金の繰上げ・繰下げ支給の関連性が理解できた!
特別支給の老齢厚生年金、老齢厚生年金、老齢基礎年金と年金の繰上げ・繰下げ支給など、これまであいまいな点がすっきり整理し理解できた。私は来年から特別支給の老齢厚生年金の受給資格が発生するが事前対策(役員報酬の改定)もこの本でバッチリ。第5章 65歳の社長が知っておくべきこと、第6章 70歳の社長が知っておくべきこと、などは高齢の現役社長、役員は理解しておくべき内容である。経営者が誤解し陥りやすい点を、著者の経験と専門知識が正してくれる良書である。
在職老齢年金の仕組みにより老齢厚生年金が支給停止になる場合の対策がいくつか述べられているが、本書でも指摘の通り、会社の実態に合わせ、役員報酬の設定、社会保険料負担、年金支給額、会社の法人税と個人の税負担について総合的に判断しないと最適解は見いだせないであろう。」(★4つ)
(Amazonレヴューより)
社会保険労務士A先生
「よくまとまっていて大変わかりやすかったです。」書籍のタイトル「社長、あなたの年金、大損してますよ!」に違和感を感じた方もおられるかもしれません。
日本の公的年金は、自分が積み立てた保険料を将来自分で受け取るしくみではありません。
現在払っている年金保険料は、現在年金を受給している人に払われる年金給付に充てられる形となっており、世代間扶養、とか、賦課方式といわれます。
また、社会保険制度は相互扶助という考えで運営されています。
さらに、国民年金・厚生年金保険には、老齢年金だけでなく、障害年金、遺族年金もあります。
以上のようなことから、「損得」という考え方は公的年金にはなじまない、と私(奥野)も個人的には思っています。
ただ、一般の経営者の場合、以上の内容をすべて把握している方ばかりではありません。
生命保険会社と契約している個人年金や銀行・信用金庫等で積み立てている定期積金などと同様に、単純に払ったお金の累計額ともらえる年金額の累計額との比較、という観点から公的年金をみている経営者も多いです。
そして、これだけ多額の保険料を長年払ってきて、さらに70歳まで払うのに、いまの報酬のまま働いていると何歳になっても報酬比例部分の年金が支給停止となることを初めて知った時、どなたも皆一様に大変驚かれます。
・今まで一生懸命働いてきた自分がこんな仕打ちを受けるとは・・・
・こんなひどい話があってよいのでしょうか!
・年金がもらえる年齢になってすぐ年金請求書を出しに行ったのに・・・人生最悪の誕生日です・・・
・もっと早くに気付いていれば・・・・
等、表現は様々ですが、いまのまま働いていると年金が支給停止となるということ自体を知らなかった全国の経営者の嘆きを毎月毎月耳にしています。
「こんなにたくさん保険料を納めてきたのに。ねんきん定期便には65歳までもらえる年金額、65歳からもらえる年金額が毎年明記されていたのに、いまのまま働いていると、ほとんど掛け捨てになるなんて・・・」
このような一般の経営者の素朴な生の声を大事にして、年金の専門家ではない一般の方々が普通に抱いている「損得」というフレームを理解した上で、年金について誤解をしたり残念な思いをする経営者がなるべく少なくなるように、書籍の形で必要な情報提供を行う事には意義があると考えています。
もとより書籍タイトルの決定権は出版社にありますので、今回のタイトルも出版社の決定によるものであり、著者が決めたものではありません。
ただ、書店や新聞広告、ネット上の書評、Amazon等で多くの社長様の目に留まり、社長の年金の特異性・注意点に気付く方が増え、結果として、年金について誤解をしたり残念な思いをする経営者を一人でも減らすことにつながればよいと願っています。
年金・社会保険相談の専門家(開業21年超)として、
年金に関する大きな誤解・勘違いによって大きな損をする経営者を一人でも減らしたいとの思いで、この本を書きました。
所長プロフィールはこちら