現役社長の老齢厚生年金受給・役員報酬最適化なら滋賀県大津市の労務財務の専門家・FP奥野文夫事務所にお任せください!

中小企業社長さまの老齢厚生年金・社会保険等に関するお悩みを解決します。


FP奥野文夫事務所

〒520-0106 滋賀県大津市唐崎3-23-23

営業時間

月〜金 9:00〜18:00
(定休日:土日祝日)

FAX

077-578-8907

所長プロフィール

所長プロフィール

所長ごあいさつ

中小企業の60歳以上の現役社長様の中には報酬が高いため老齢厚生年金がもらえないという問題でお困りの方が多くおられます。

私は、そのような方々に対して役員報酬設定のコンサルティングを行うことで、お悩み解決のお手伝いをしています、役員報酬最適化コンサルタント・社長の年金コンサルタントの奥野文夫です。

高額の報酬を得ているために老齢厚生年金が全額支給停止になっている場合であっても、年収総額を変えずに役員報酬の支払い方を見直すだけで、年金を受け取れるようになる方法(『年金復活プラン』をお伝えしています。


社長の年金に関しては、情報不足から誤解をしている人もおられます。

中小企業のオーナー社長の年金受給に際しては、厚生年金保険法や健康保険法の規定はもちろん、社会保険料、会社財務・資金繰り、役員退職金、本人の手取り収入やライフプラン・リタイアメントプラン、経営計画・事業承継計画等検討すべきことがたくさんあります。

お困りごと、お悩みごと等ございましたら、お気軽にお問合せください。

社長の年金コンサルタント

  • 中小企業オーナー社長専門
    役員報酬最適化コンサルタント
    社長の年金コンサルタント(一般社団法人社長の年金コンサルタント協会代表理事)

    奥野 文夫(おくの ふみお)

ご相談、お問合せはこちら↓

シニア相談ボタン

経営者様からのお電話でのお申込みはこちら

お電話でのお申込みはこちら

077-578-8896

受付時間:9:00~18:00(土日祝祭日は除く)
担当:奥野 文夫(おくの ふみお)

略歴

  • 昭和39年福岡県生まれ 53歳
  • 常葉幼稚園(京都市下京区)卒園
  • 京都市立植柳小学校(1年生~4年生時在学)
  • 大津市立坂本小学校(5年生時在学)
  • 大津市立唐崎小学校卒業(6年生時在学)
  • 大津市立唐崎中学校卒業
  • 滋賀県立膳所高等学校卒業  
  • 学習院大学文学部国文学科卒業
  • 東京海上火災保険株式会社勤務(大阪、京都 プロ代理店コース・営業担当)を経て、
    平成4年より京都市にて損害保険代理店経営、その後大津市にて損害保険・生命保険代理店経営
  • 平成10年 社会保険労務士試験合格
  • 平成11年5月 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・AFP認定
  • 平成11年7月 社会保険労務士登録(登録番号第25990004番)
  • 平成19年4月 特定社会保険労務士付記

主な所属、登録団体、役職

  • 滋賀県社会保険労務士会
  • 労働保険事務組合 京都中小企業互助協会  理事長
  • 一般社団法人社長の年金コンサルタント協会 代表理事
  • FP奥野文夫事務所 所長
  • 奥野社会保険労務士事務所 所長
  • 人事・労務管理の実務家集団 一般社団法人 SRアップ21滋賀 副会長
  • 特定非営利活動法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 
  • 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)「サイバー法人台帳ROBINS」確認者登録
  • 全日本社内検定協議会認定 社内検定導入コンサルタント 

主な実績

平成11年度~平成13年度郵政 暮らしの相談センター 登録年金相談員
平成13年度厚生労働省委託事業 雇用保険コンサルティング事業 重点指導員
平成15年度~平成18年度(財)介護労働安定センター 雇用管理コンサルタント
平成23年度~平成24年度
 

 

平成28年度~

厚生労働省 滋賀労働局委託事業 滋賀県最低賃金総合相談支援センター(中小企業労務管理相談センター)コーディネーター(相談員)

 

経営労務診断サービス推進員

主な執筆実績

  • 平成18年2月~6月 『滋賀労働協会ニュース』労働問題 Pick Up
    「賃金−雇用管理上の留意点」 連載全4回 執筆担当
    第1回 年次有給休暇中の賃金
    第2回 年次有給休暇中の賃金 続
    第3回 休業手当について
    第4回 最低賃金法の概要

  • 平成18年度 地域雇用開発活性化事業
    『人材確保・雇用環境実態調査並びに改善プログラムの報告書』
    (アンケート調査・ヒアリング調査による現状分析と改善プログラムの提示)
    高島織物工業協同組合に関する報告書執筆担当

  • 平成24年10月 (株)労働新聞社 安全・衛生・教育・保険の総合実務誌 『安全スタッフ』
    「社労士が教える 労災認定の境界線」 第138回 執筆担当
    ~会社主催のスポーツ大会で競技に出場中、足首をひねり負傷~
     
  • 平成24年11月 いすゞ自動車(株)物流企業をサポートする輸送ビジネス情報誌 『輸送リーダー』
    「21世紀の労務管理プラン 続・成功する人材活用」 各論75 執筆担当
    ~家族手当を長期間詐取していた社員が・・・専業主婦が飲食店経営~
     
  • 平成27年度滋賀県委託事業 企業子育て応援隊事業 
    滋賀県社会保険労務士会 業務推進委員の一人として小冊子
    「今でしょ!!企業と子育て 少子化時代に選ばれる企業となるために」編集担当
     
  • 平成28年度滋賀県委託事業 企業子育てがっちりサポート事業
    滋賀県社会保険労務士会 業務推進委員の一人として小冊子
    「企業と子育てがっちりサポート」編集担当
     
  • 平成29年6月19日発刊
    「現役社長・役員の年金」(株式会社産労総合研究所 出版部 経営書院)
     
  • 平成29年8月3日発刊(共著)
    「社労士が教える労災認定の境界線」(労働新聞社 一般社団法人SRアップ21編)
     
  • 平成29年9月18号~平成29年11月27日号
    経営者のための財務・税務の総合情報誌「納税通信」(エヌピー通信社)に毎週1回「
    社長さん必見!年金減額制度への対応術」連載執筆
    同じような趣旨の記事は、こちらのページにまとめてあります。

     
  • 平成30年9月6日発刊
    「社長、あなたの年金、大損してますよ!」(株式会社WAVE出版)
     
  • 平成31年2月22日発刊
    「60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる」(株式会社WAVE出版)
     
  • 令和1年5月2日発刊
    「[社長の裏技]年金をもらって会社にお金を残す」(ぱる出版)

「納税通信」2017年9月18日号(第3490号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第1回「50歳以上の人は「ねんきん定期便」に注意」
が掲載されました。

「納税通信」2017年9月25日号(第3491号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第2回「受給開始年齢3か月前の「年金請求書」に注意」
が掲載されました。

「納税通信」2017年10月2日号(第3492号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第3回「65歳までの年金への誤解・注意点」が掲載されました。

「納税通信」2017年10月9日号(第3493号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第4回「65歳以上の社長の年金減額制度」が掲載されました。

「納税通信」2017年10月16日号(第3494号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第5回「65歳時の年金請求に関する誤解」が掲載されました。

「納税通信」2017年10月23日号(第3495号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第6回「70歳からの年金の誤解」が掲載されました。

「納税通信」2017年11月6日号(第3496号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第7回「在職中の年金減額制度(在職老齢年金制度)の基礎知識」が掲載されました。

「納税通信」2017年11月13日号(第3497号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第8回「役員退任で減額制度の対象外になる」が掲載されました。

「納税通信」2017年11月20日号(第3498号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第9回「役員報酬を引き下げて年金受給額を増やす」が掲載されました。

「納税通信」2017年11月27日号(第3499号)に

社長さん必見!年金減額制度への対応術」
第10回「報酬の設定変更で年金受給額を増やす」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年4月4日号(第18211号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「なぜ社長への年金の情報提供が大切なのですか?」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年4月18日号(第18221号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「法人は必ず厚生年金に加入する必要がありますか?」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年5月9日号(第18233号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「一人法人なので国民健康保険のままでよいですか?」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年5月23日号(第18243号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「複数の法人から報酬を得ていても年金はもらえますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年6月6日号(第18253号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「70歳からは働いていても年金は満額もらえますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年6月20日号(第18263号 )に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「経営者にとって、なぜ年金が大きな問題なのですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年7月4日号(第18273号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「なぜ社長の報酬設定を検討することが大事なのですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年7月18日号(第18282号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「社長が自分の年金がカットされると知る時期はいつですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年8月8日号(第18297号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「年金の繰下げ制度が改正されるのですか?」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年8月22日号(第18307号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「ねんきん定期便」の年金額をもらえるのですか?」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年9月5日号(第18317号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「ねんきん定期便」の見込額が異様に少ないのですが・・・」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年9月19日号(第18326号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「ねんきん定期便」の記載内容がよく分かりません」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年10月10日号(第18339号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「ねんきん定期便」に見込額が書いていないのですが・・・」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年10月24日号(第18349号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「年金支給開始年齢に男女差はありますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年11月7日号(第18359号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「年金請求を遅らせると支給額は増額しますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年11月21日号(第18369号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「累計納付額」に会社負担分は含まれますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年12月5日号(第18378号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「全額支給停止でも保険料は払い続けるのですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2018年12月19日号(第18388号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「支給停止となっている年金は後からもらえますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2019年1月9日号(第18395号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「年金を繰上げるとどうなりますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2019年1月23日号(第18404号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「年金を満額もらうため、年収をいくらに下げればよいですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2019年2月6日号(第18414号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「老齢厚生年金を繰下げた方が得ですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2019年2月20日号(第18423号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「年金を75歳まで繰下げた方が得ですか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2019年3月6日号(第18433号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「企業年金連合会からの年金は繰下げられますか」が掲載されました。

■「保険毎日新聞」2019年3月20日号(第18443号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「ねんきん定期便」に見込額が書いていないのですが・・・」が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年4月3日号(第18452号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「私の「報酬比例部分」の年金額はいくらですか」が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年4月17日号(第18461号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「加給年金」の仕組みを教えてください」が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年5月8日号(第18469号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「65歳未満の社長から加給年金額の質問をよくされます」が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年5月22日号(第18479号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「今年度の年金改正について教えて下さいが掲載されました


■「保険毎日新聞」2019年6月5日号(第18489号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「65歳からの「年金決定通知書・支給額変更通知書」について
教えてくださ
が掲載されました


■「保険毎日新聞」2019年6月19日号(第18498号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「「支給された年金が1か月分少ないような気がする」と
質問が
が掲載されました


■「保険毎日新聞」2019年7 月10日号(第18513号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「報酬を下げたのに基礎年金以外はほとんど支給停止との
通知書が」
が掲載されました


■「保険毎日新聞」2019年7 月24日号(第18521号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「社長が年金をもらうために、奥さんと報酬月額を入れ
替えたら・・・
が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年8 月21日号(第18531号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「遺族厚生年金をもらえなかった配偶者も報酬が下がれば
もらえるようになる?
が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年8 月21日号(第18539号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「代表取締役(夫)が死亡した後、妻が代表取締役に就任し
事業を継続したら・・・
が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年9 月4日号(第18549号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「報酬を引き下げると、いつから年金をもらえるように
なりますか?
が掲載されました

■「保険毎日新聞」2019年9 月18日号(第18557号)に
損保OB社労士がアドバイス 「社長の年金」のポイント
「同じ月に報酬月額を下げても、社長と従業員とではいつ
から年金をもらえるようになるかが異なるのでしょうか?」

が掲載されました

その他 主な掲載記事

  • インタヴュー掲載

    「納税通信」2017年8月14日号(第3485号)の、「現役中は思いのほか少額に・・・経営者の年金に潜む盲点」という記事の中で以下の通り紹介されました。


全国の経営者から多くの相談を受けてきたという社会保険労務士の奥野文夫さん(滋賀県)によると、社長が想定しているより少ない受給額になることが多いのは、「日本年金機構から送られてくる『ねんきん定期便』に記された年金見込み額が、60代で仕事を辞める人を想定したものになっていることが一因」という。
 

  • インタヴュー掲載
     

    「保険毎日新聞」2018年1月18日号に、奥野のインタヴュー記事が掲載されました。以下に一部を紹介いたします。

    損保OB社労士が解説書刊行

    誤解だらけの「社長の年金」

    社会保険労務士・FP
    奥野 文夫氏に聞く

    「報酬と調整」 仕組み知られず

日本老年学会などは昨年、「65歳以上」とされている高齢者の定義を「75歳以上」に見直すべきと提言し、話題となった。定年延長を打ち出す企業もあるなど、「生涯現役」に向けた動きが進んでいる。滋賀県大津市で社会保険労務士・FPとして活動する奥野文夫氏は、年金受給年齢を超えても現役で働く社長の年金相談に応じている。メールを中心に月100件以上の相談を受ける中で感じるのは、「国の年金なのに、なぜこれほど勘違いされているのか」ということ。一人でも多くの人に年金の正しい知識を知ってもらうため、このほど『現役社長・役員の年金』(経営書院)を刊行した奥野氏に現状を聞いた。

――高齢経営者の年金相談を受けることになった経緯は。
奥野 1999年に社労士を開業した当時から、「今の報酬のままでは年金がもらえないと言われた。どうしたらいいか」という相談がたくさんあった。相談を受けるうちに、基本的なところで大きな誤解をしている人が多いと分かった。ネットで情報提供を始めると、全国から同じような相談が寄せられるようになり、「国による情報提供がきちんと伝わっていないのでは」と感じた。それからネットによる相談や個別相談会などを始めるようになった。

――具体的にどんな相談があるか。
奥野 年金受給年齢を迎える3カ月前に日本年金機構から年金請求書が送られてくるが、そのタイミングで、顧問税理士や社労士、年金事務所から年金をもらえないと知らされて驚く人が多い。
社長など役員の場合、「この報酬のままでは年金がもらえない」と分かっても、会社法上、法人税法上の縛りで、すぐに報酬を下げるなどの変更ができないという事情がある。3月決算の企業であれば、通常5月の下旬に株主総会を開くところが多いが、その場合、6月支給分からの報酬を変更することになる。その社長が例えば10月15日生まれだと、7月に年金請求書が届くが、すでにその時は総会で今期の報酬を決めてしまった後だ。慌てて報酬変更しようと思っても、次年の5月の総会まで変更できない。
さらに、減額後の報酬を3カ月連続支給した後でないと「報酬月額変更届」を提出できないため、結局このケースでは、今年の11月分から来年の8月分までの10カ月分の年金をもらえないことになる。年金請求書が届くより前に、自分の年金をもらうためには報酬設定をどうしなければいけないかを、現役経営者に教えてくれる人が誰もいないのが現状だ。

――報酬と年金を調整する「在職老齢年金制度」の仕組みが知られていない。
奥野 役員給与と年金の合算額が一定額を超えた場合、超えた額の半分だけ年金をカット(支給停止)するというものだ。60歳代前半と65歳以降で若干計算式が変わるが、60歳代前半の場合、年金の月額換算額と役員給与の月額換算額を足して28万円を超えたら、超えた分の半分だけ年金がカットされる。仕組みが複雑なため、一般の経営者はほぼ100%誤解している。

――老齢基礎年金と老齢厚生年金の違いが分からない人もいる。
奥野 中小企業の経営者には、まったくその区別ができていない人が多い。65歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金をもらえるという基本的な知識を知らない。
老齢厚生年金で最も混乱しやすいのは、一般の年金とは違うということ。経営者にとっては、生保の個人年金の方が身近で、そのイメージを勝手に厚生年金にも当てはめてしまっている。例えば、60歳まで保険料を払い、65歳から年金を受給する老齢基礎年金は、保険料を払う時期と年金をもらう時期がずれているから混同がないが、老齢厚生年金の場合は、60歳以降、払う立場ともらう立場が重なることになる。その点が誤解の生じる大きな要因だ。
また、在職老齢年金の対象となるのは「老齢厚生年金(報酬比例部分)」のみ。対象外の老齢基礎年金は、65歳以降、報酬がどれだけ高くても年金の請求書さえ出せば全額もらえるが、それを知らない人が多い。

――現役経営者の関心は「常勤役員を続けながらいくら年金がもらえるのか」という点だ。
奥野 相談者の全員が「これからも働きたい」と考えているわけではない。「これを機に退任したい」という経営者もいるので、まずは正しい年金情報を伝えることを念頭に置いている。
ただ、退任しないまま年金を受給するために取った行為により思わぬ結果が生じることがあるので注意が必要だ。例えば、小規模企業で、社長(夫)が年金受給年齢を迎えるころ、年金をもらうためだけに、夫妻の報酬月額を入れ替えてしまうケースがとても多い。社長が100万円、妻が30万円だったら、社長が代表取締役のまま報酬月額を30万円に下げて、妻を100万円に変更する。社会保険上は問題ないが、変更後に夫が亡くなった場合、妻の年収が「850万円未満」という支給要件を外れてしまうので、遺族年金がもらえなくなってしまうという大きな落とし穴がある。

――事業承継について経営者にどんなアドバイスをしているか。
奥野 正しい知識を得た上で、年金問題をリタイアメントプランや事業承継計画を考えるきっかけにしましょうと勧めている。社長を引退して、年金を満額受給したい時期を明確にする。選択肢としては「後継者に承継」「外部に売却」「廃業」しかないため、この中から選んでもらう。顧客や従業員をどうするか、誰に何をどのレベルまで引き継いでもらうかなどさまざまなことを決めなければならないのでスケジューリングが必要になる。


【奥野文夫(おくの・ふみお)氏のプロフィル】1964年福岡市生まれ。学習院大学卒業後、東京海上火災保険株式会社に入社。損害保険・生命保険代理店経営を経て、99年に社会保険労務士・FPとして開業。社長の老齢年金・社会保険についてホームページ、ブログ、YouTube、メールマガジン等で情報発信を行うとともに、主に中小企業オーナー社長からの相談への対応・コンサルティングを実施。17年5月には一般社団法人「社長の年金コンサルタント協会」を設立し、受給者の目線に立った情報提供を行っている。


書籍「現役社長・役員の年金」の表紙カバー写真の他、「業界初の経営者に特化した年金解説書を刊行した奥野氏」とのキャプション付きで著者写真も掲載いただきました。

  • インタヴュー掲載

    「保険毎日新聞」2018年227(火)インタビュー記事が掲載されました。
     今回は、(一社)社長の年金コンサルタント協会として行っているに関する啓蒙活動やFP・社労士・税理士向けに行っている社長の年金理解のための講座等についてインタヴューを受けました。 以下に一部を紹介いたします。

    中小企業社長に正しい年金知識を

    保険OB社労士が協会設立

    保険業界出身の社会保険労務士が、昨年、「中小企業社長に年金に関する正しい知識を提供する」を設立理念に掲げ、一般社団法人「社長の年金コンサルタント協会」を立ち上げた。

    代表理事の奥野文夫氏は、高齢経営者の老齢年金に関する悩み相談に対応する中で、老齢基礎年金と老齢厚生年金の区別や報酬と年金を調整する在職老齢年金制度の仕組みなど、公的年金に関する基本事項があまりにも知られていない状況に驚いたという。

    同じ勘違いに基づく多くの相談を受けるうち、「ねんきん定期便・年金証書など日本年金機構から送られてくる書類の分かりにくさ」「払う立場・もらう立場を同時期に兼ねる厚生年金の特殊性」など、誤解の諸原因に思い至る。」(以下省略)

  • インタヴュー掲載

    「週刊朝日」2018年7月13日号(7月3日発売号)に奥野のインタビュー記事が掲載されました。

    「中小企業の社長さん、知っていますか 社長続ければ、厚生年金ずっと『ゼロ』」という見出しのついた記事です。

    奥野が社長の年金問題について取材インタヴューを受けた内容や、年金がもらえないことを知って驚いた社長さん方のインタヴュー記事、編集記者さんによる解説記事などが掲載されました。

    2018年7月10日より、「中小企業社長の年金がゼロに!? 意外と知らない年金の真実」というタイトルで、AERA dot.のサイトでも記事が紹介されています。
    https://dot.asahi.com/wa/2018070600014.html
     

  • インタヴュー掲載

    「週刊現代」2019年7月6日号(6月28日発売)の「巻頭大特集」記事に奥野のコメントが掲載されました。

    記事のタイトルは、
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    知識の差が老後の差に
    年金は「夫65歳から妻70歳から」もらうのが正しい―あなたの場合は?
    夫が年下の夫婦、共働きだった夫婦、夫に先立たれた妻ほか全パターン詳細
    「特別支給」「加給年金」は申請しないともらえない
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    です。

    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66221

  • インタヴュー掲載

    「週刊現代」2019年7月13日・20日合併号(7月8日発売)の巻頭大特集記事に奥野のコメントが消え際されました。
    記事のタイトルは、
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    妻と夫の「年齢差」全1460パターン あなたの「年金の正解」がひと目でわかる

    年金を何歳からもらえばいいか
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

    です。
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66218
     

 

  • インタヴュー掲載

    経営者向けの情報提供サイト「ビジョナリーボイス」様より、社長の年金および書籍『社長、あなたの年金、大損してますよ!』についてインタヴューいただきました。

    インタヴューの内容は、「ビジョナリーボイス」様のサイトにて公開されています。
    https://visiovo.com/2018/09/24/fumio-okuno/

主なセミナー講師実績

平成11年度~平成13年度郵政 暮らしの相談センター 年金ミニ講座 講師
平成11年度~平成14年度早稲田セミナー社会保険労務士受験対策講座、
開業講座 講師
平成13年度雇用保険コンサルティング事業 経営者助成金セミナー 講師
平成14年度滋賀県 労政能力開発課 労働教育講座 講師
平成15年度~平成18年度(財)介護労働安定センター 雇用管理者講習 講師
平成24年度

滋賀県労働保険事務組合連合会 労働保険事業主説明会 講師

平成25年度~平成30年度

「健全な会社経営のための役員報酬最適化・年金復活実践セミナー」 講師 (全京都建設協同組合 等)
「社長の年金アドバイザー養成講座」「社長の年金コンサルタント養成講座(一般社団法人社長の年金コンサルタント協会主催)講師

その他、事業主団体や民間保険会社・銀行等主催の事業主向けセミナー講師経験多数あります。

  • 全京都建設協同組合、第一生命保険(株)、東京海上日動火災保険(株)、(株)京都銀行、兵庫県社会保険労務士会姫路支部 等

現在、60才以上現役社長の老齢厚生年金受給法、社長・役員の年金に関するよくある誤解と注意事項、社会保険未加入問題対策等をテーマに、関西の事業主団体等でセミナーや研修会講師(1~2時間程度。)を積極的に行っております。 是非お気軽にご用命ください。

講師料は120,000円(税別)~となります。(事業主団体等場合により応相談)
遠方での開催の場合は、他に、旅費(実費)・宿泊費(実費)・日当1日100,000円(税別)のご負担をお願い致します。

ABET9771_.jpg

(講演実績)
■内容:「社長の年金相談実務と諸問題」講演

■日 時:2018年11月28日(水)14時~16時30分
■場所:姫路商工会議所
■対象者:社会保険労務士
■主催:兵庫県社会保険労務士会姫路支部様

その他の講演・セミナー実績はこちら
 

経営者様からのお電話でのお申込みはこちら

お電話でのお申込みはこちら

077-578-8896

受付時間:9:00~18:00(土日祝祭日は除く)
担当:奥野 文夫(おくの ふみお)

趣味

コントラバス演奏(ジャズ)

中学生のときから我流でエレキベースを弾きはじめ、大学時代以降はセミプロとしていくつかのバンドでライブ、ツアー、レコーディングに参加していました。

ときどき知り合いのコントラバスを借りて練習をしたりもしていましたが、44歳の時に、コントラバスと音楽理論を基礎から習い始めて、その愉しさにはまってしまいました。

習い始めて3年経ったときにコントラバスと弓(フレンチ)を入門用のものから良いものに買い換えたところ、乾いた木の鳴り響く感じが気持ちよく、ますます愉しくなりました。

ときどきジャズのセッションに参加しています。

また、縁あってお世話になっている京都市会議員さんや弁護士さん達とバンドを組んでイベント等で演奏しています。(平成24年3月、平成25年3月に京都で行われた「古都の風にのせて」という東日本大震災復興支援イベントにも出演しました。)

ピアノ演奏(初心者)

ジャズベースを習う過程で、ピアノの基礎の必要性を強く感じたので、48歳になってから始めました。

最初は本当の基礎練習からなのですが、コントラバス同様、毎日の、ゆっくり・確実な基礎練習の繰り返しで、昨日は全くできなかったことが今日はだんだん着実にできていく、という点が性に合っているのか、とても楽しいです。

読書

主に毎日の行動に活かせる事柄や問題解決のための知識を探す目的で、毎月30冊程度は読んでいると思います。

釣り

20年位前までは、琵琶湖でブラックバスがよく釣れましたのでルアー釣りに夢中でした。

最近は、年間何度も行けませんが、暖かくなったらボート釣りで京都府宮津方面でキスを、寒くなったら三重県の筏釣りでカレイを釣りに行くことが多いです。

経営者様からのお電話でのお申込みはこちら

お電話でのお申込みはこちら

077-578-8896

営業時間:9:00〜18:00 (定休日:土日祝日)
担当:奥野 文夫 (おくの ふみお)

現在大変多くコンサルティングのお申込みをいただいており、無料電話相談は行っておりません。
(奥野の留守中にお電話いただき、お電話番号を伝言いただきましても、こちらから折り返しお電話をすることはできません。)

所長の奥野です。

F-okuno01.jpg

社長さまのお悩みを、
年金・社会保険相談の専門家(FP・社労士)として開業20年超の私が、最後まで責任を持って解決いたします。

社長の年金本 第3弾

[社長の裏技]年金をもらって会社にお金を残す

「「社長の裏技」年金をもらって会社にお金を残す」(奥野文夫著 ぱる出版 2019年5月新刊)
9割の社長が知らないトクする在職老齢年金のもらい方
honto年金ランキング1位獲得!セブンネットショッピング経営管理1位獲得!

社長の年金本 第2弾

社長、あなたの年金、大損してますよ!

「社長の年金ゼロ問題」への現実的な対応策をわかりやすく解説した書籍「社長、あなたの年金、大損してますよ!」(奥野文夫著 WAVE出版 2018年9月新刊)
好評につき、重版出来!

Amazon売れ筋ランキング 1位獲得!(「年金・保険」)
楽天ブックスランキング1位獲得!(「高齢化・社会保障」)
YAHOOJAPANショッピング本「経営管理その他」部門第1位獲得!
八重洲ブックセンター本店週間ベストセラー(総合・ビジネス書)第2位(集計期間2019年4月7日~4月13日)

社長のための年金本

現役社長・役員の年金

Amazon売れ筋ランキング 2ジャンルで1位獲得!(「社会保障」「福祉」)

経営者向けに特化した初の年金解説書「現役社長・役員の年金」(奥野文夫著 経営書院刊)

好評につき、重版出来!

60歳からの働き方と
年金 解説本

60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる

「60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる」(奥野文夫著 WAVE出版刊)
好評につき、重版出来!

京都新聞
(2017年7月16日)
で紹介されました。

納税通信
(2017年8月14日号)
で紹介されました。

FPジャーナル
(2017年10月号)
で紹介されました。

中小企業福祉事業団 会報(17年10月号)で紹介されました。

保険毎日新聞
(2018年1月18日号)
で紹介されました。

週間朝日
から取材を受けました。
(2018年7月13日号掲載)

保険毎日新聞
(2018年10月1日号)
で紹介されました。

FPジャーナル
(2018年12月号)
で紹介されました。

中小企業福祉事業団 会報(18年12月号)で紹介されました。

保険毎日新聞
(2019年3月6日号)
で紹介されました。

月刊社労士
(2019年4月号)
で紹介されました。

保険毎日新聞
(2019年5月22日)で紹介されました。

中小企業福祉事業団 会報(19年6月号)で紹介されました。

週間現代
から取材を受けました。
(2019年7月6日号掲載)

週間現代
から取材を受けました。(2019年7月13日20日合併号掲載)

中小企業福祉事業団 会報(19年8月号)で紹介されました。

無料メール講座
(全国対応)

中小企業経営者様限定

60歳以上現役社長が働きながら年金を受け取るために必要な基礎知識(全13回)を無料で
ご覧いただます!

 

無料メール講座登録はこちら

(社労士、税理士、コンサルタント、FP等同業者の登録はご遠慮ください。)

サイト内検索はこちら↓

奥野への直接相談 無料で試してみる

奥野文夫のリアルタイム・無料コンサルティング

電話・FAXでのお申込みはこちら

FP奥野文夫事務所

〒520-0106
滋賀県大津市唐崎3-23-23

077-578-8896

077-578-8907

営業時間:9:00〜18:00
定休日:土曜、日曜、祝日