現役社長の老齢厚生年金受給・役員報酬最適化なら滋賀県大津市の労務財務の専門家・FP奥野文夫事務所にお任せください!
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『60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる』年金に詳しくないサラリーマンの老後を守る本(WAVE出版)
2019年2月22日発刊
ソフトカバー192ページ
定価1,650円
おかげさまで好評につき、
2019年4月25日増刷されました!
【内容】
いつまで働けば得?
いつからもらえば得?
あとで自分や配偶者が後悔しないように!
もらえる年金は、60歳からの働き方次第。
この一冊あれば、定年後の年金対策は万全です!
60歳以降も厚生年金に入ると、
年金額が増えるだけでなく、
自分や家族の暮らしを手厚く保障してくれることがよくわかる!
【本書をおすすめする理由】
・自分が受け取る年金以外に、配偶者が受け取る年金も増える!
・病気やケガによる障害年金も増える!
・60歳までに年金未加入の期間(大学生時など)があっても、60歳以降も保険料を払い続けることで、年金を増やせる!
【妻が専業主婦(被扶養配偶者)のあなたは特にここ!】
・妻自身の老齢基礎年金が増えることも!
・夫が死亡したあと支給される遺族厚生年金が増える!
【目次】
本書は全国の書店で取り扱いされていますが、書店に在庫がない場合は、書店にてお取り寄せのご注文をお願いいたします。
以下の書店のホームページでは、在庫のある店舗を確認できます。
60歳から・65歳から・70歳からの働き方を決めるために、
また、年金についての誤解から損をしないために必要な基礎知識を、身近な事例を通じて理解いただけるようにしました。
そろそろ年金のことが気になってきたあなたのお役に立てば幸いです。
わかりやすい60歳+以降の年金解説
自分自身、金融機関勤めが長いが、自分の年金については、ほとんど勉強してこなかった。ねんきん定期便を見て、ほうそんな金額なんだ、程度の理解しかしていなかったが、60歳になって初めて真面目に調べて、色々なことがわかってきた。
過去についてはもう修正しようが無いが、60歳、あるいは65歳以降の勤務形態や給料によって、どう年金金額が変わるのか、制度自体が複雑なうえに、解説も浅いものが多く(特に週刊誌系)、プロのサラリーマンを腹落ちさせるものが少ない。
本書は、60歳以降のサラリーマン(厚生年金受給者)に対象を絞っていて、特別支給の厚生年金、経過的加算部分、加給年金、振替加算等について、必要にして十分な説明がされている。実例は少ないかもしれないが、長期特例について説明しているのは初めて目にした。
個人的な結論としては、会社の制度や個人的資産・健康状態および人生観にもよるが、60歳、あるいは65歳以降も厚生年金に入ってできるだけ稼ぐ働きをしていれば、もはや働かなくなった以降の年金額で損をすることはない、つまり定年後も働いたほうが(稼いどいたほうが)報われる、ということを確認できたのは収穫。
もうすぐ60歳(定年)になろうとしているサラリーマンは、定年以降の人生プランを立てるにあたって、この本を買って勉強しておけば、少なくとも、家族等への説明にあたっての安心料として絶対損しないと思う。
(Amazonレヴュー星5つ)
「この本から年金に関心を持ちました
長期加入44年 こんな真面目に働いた者が報われる制度をこの本でしり感謝です。」(星4つ) Amazonレヴュー
「年金制度
勉強になった。」
(星5つ) Amazonレヴュー
「わかりやすい
知りたいポイントを丁寧に説明してくれます。」
(星5つ)Amazonレヴュー
「現在、62歳で特労厚の封筒をまもなく提出するところ。基本的なところは読み飛ばしたが、在職老齢年金や、高年齢継続給付との調整まで、詳しく書かれております。素晴らしいと思います。」(評価4.00)楽天ブックス
定年を間近に控えた50代後半の男性必読! 定年後も働くべきか考えるのに参考になる1冊。
社会保険労務士でファイナンシャルプランナーである
著者がわかりやすく書いた1冊です。
年金額に関しては2018年の金額が記載されています。
今現在50代後半の男性が読むと
参考になると思います。
定年後も働いた方がいいのか
あるいはのんびり過ごしても大丈夫か
定年後の人生を考える参考になります。
やはり60歳以降も厚生年金に加入して働いた方が
65歳からの年金が増えることは間違いありません。
特に昭和36年4月2日生まれの男性は65歳から年金を
もらうことになります。
定年後も今の会社で働いた方がいいのか?
年金についてわかりやすく書いているので
是非読んでほしいです。
特に年下の奥さんがいる男性は、加給年金などもありますので
夫婦知っているのと知らないのとでは
年金をもらう際に差が出ます。
日本の年金制度を知って、賢く働くことも
必要だと思います。
定年後の年金を考える際に参考になる1冊です。
(書評でつながる読書コミュニティ 「本が好き!」 より)
「年金のしくみよくわかった。
特に年金額の計算方法や繰り上げ、繰り下げの影響といった基本的な事柄について。
これらは刻々と変わっていく制度なので、ここで得た基本知識を基に、これを日々のニュースの中でアップロードしていきたい。」
(書評サイト「ブクログ」より)
まさしくサラリーマンのために書かれた年金の本です
全体を通して、記述の詳しさと分かりやすさは本書の良さですし、特徴だと思いました。
年金制度の複雑さは、多くの人が感じているところでしょう。年金制度を正しく理解するために、これまで結構な数の書籍を読んできました。年金問題は煩雑で複雑です。ある程度、年金について学んできたのですが、それでも疑問点が生じ、本書を丹念に読みました。
本書の良さは、分かりやすさにあると思っています。年金受給をしていない予備軍には、今からでも間に合う心構えが随所に書かれていますので大切な予習になります。年金の賢いもらい方を知ることで自分の未来の不利益を避けることができると思っています。
具体的な表や計算式も掲載されてあり、じっくり読むと多くの発見がありました。
例えば、146pの「3つの働き方によりBさんの暮らしはどう変わるか」のように、3つのケースが例示され、それぞれの年金がシミュレーションしてありました。これを見るだけでも働き方のイメージが伝わってくると思いました。
年金の繰り下げについても近年、いろいろと情報が伝わってきます。年金額を増やすということで、本書でも当然触れられていますが、それによって、所得税も増えるケースがでてきます。年金制度だけではなく、税金も含めたトータルの手取りで比較しないと、実際の損得の計算にはならないわけです。このあたりのシミュレーションの難しさと限界を感じました。
旅館の建て増しのように、これまで様々な制度をつないできたことにより、年金制度は複雑になりました。専門家が必要になるのは当然でしょう。
本書にも書かれていますが、少し知識を増やすだけで、将来の年金額が変わる場合もあります。老後の生活に欠かせない年金ですので、しっかりと学んでいるところです。
(星5つ)Amazonレヴュー
「60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる」の発刊を記念して、大阪・東京で出版記念セミナーが開催されました。
・2019年2月12日(火)13時半~15時半 大阪市内
・2019年2月19日(火)13時半~15時半 東京都内
ご参加者いただいた皆様、ありがとうございました。
年金・社会保険相談の専門家(開業21年超)として、
年金に関する誤解・勘違いによって後悔する方を一人でも減らしたいとの思いで、この本を書きました。
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