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65歳になったらいつから老齢基礎年金がもらえるのか、在職老齢年金の計算式はいつから変わるのか

65歳になられましたら全国民共通の老齢基礎年金を受け取っていただけるのですが、老齢基礎
年金は、65歳になったら何月分から実際に年金が受け取れるのでしょうかというご質問をいた
だくことがあります。

これは65歳に達した月のその翌月の分から年金がもらえることになっています。

65歳に達したというのは誕生日の前日に達したことになります。

誕生日の前日の翌月から年金が支給されることですので、8月8日の誕生日の方であったら8月
7日に65才に到達されることとなり、その翌月、9月分の年金から支払われることとなります。

そして、65歳になられた方が、過去に1か月以上厚生年金に加入されていた期間がありました
ら、老齢基礎年金だけでなく老齢厚生年金も併せて受け取っていただけます

ただ、厚生年金の被保険者という形で引き続き働き続ける場合は、報酬と年金の調整の仕組み
(在職老齢年金制度)の対象となり、年金の一部、または全部がカットされてしまいます。

この在職老齢年金の仕組みは、60歳代前半の計算の仕方と60歳代後半以降の計算の仕方と
2通りあります。

それでは、65歳になったら、具体的にいつの分の年金から60歳代後半の方の在職老齢年金の
仕組みで計算するのでしょうか。

これは、65歳になられた月(誕生日の前日の属する月)については60歳代前半の在職老齢年金
の仕組みによって計算がされます。

そして、65歳到達月の翌月(老齢基礎年金がもらえるようになる月)から60歳代後半の在職老
齢年金の仕組みの計算が適用されます。

(注)改正により令和4年度からは、60歳台前半の計算の仕方も60歳代後半以降の計算の仕方
も、令和3年度までの60歳代後半以降の計算の仕方に統一されました。

次の二つの要件を両方とも満たす経営者の方であれば、「年金復活プラン」を活用いただくことで確実に老齢厚生年金をもらえるようになります!

1.役員報酬が高いので、老齢厚生年金が支給停止となっている。

2.他の法人から報酬を受け取っていない。

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