（社会保険労務士奥野文夫の日常より） また今日も、シニアの経営者の方（今日は65歳の男性の社長様です。）から役員報酬最適化を
活用した年金復活プランのご用命をいただきましたので、年金事務所に制度共通年金見込額
照会回答票という書類をもらいに行きました。
現状のままですと65歳現在も、それから70歳以降も、代表取締役として報酬が高いまま（現状
報酬は月額100万円です。）全く老齢厚生年金が受け取れないという状態です。
老齢基礎年金と経過的加算（差額加算）はもらえますが、老齢厚生年金（報酬比例部分）は
全く受け取れないという状況です。
それが役員報酬最適化を活用いただければ65歳時点でも、70歳時点でも老齢厚生年金を受けて
いただけるようになります。
今日の社長様の場合は、65歳時点で老齢厚生年金が年額で168万円程ありますが、これが全額
もらえるようになるということですので、大変喜んでいただけると思います。
年収を下げなくても報酬の支払い方だけを変えれば老齢厚生年金が65歳以降は全額受けとれる
ということを確認しておりますので、社長様宛に早速ご報告させていただければ喜んでいただ
けると思います。
また、65歳以降支払う厚生年金保険料も70歳以降受け取る老齢厚生年金額に反映しますので、
無駄にはなりません。
70歳以上何歳になっても現役社長様として働かれる限り年金と報酬との調整の仕組みは続き
ますが、65歳以上70歳未満の期間と同様、70歳以降も、何歳になっても年金を受給いただく
ことが可能となる情報です。
（別の日の記録です。） 今日も65歳男性経営者の方からの役員報酬最適化を活用した年金復活プランのご依頼で、年金
事務所へ年金調査に行ってまいりました。 京都市内の某年金事務所に行ってきたのですが、今日は待ち時間が私の前に老齢年金のご相談
で待っておられる方が既に7名いらっしゃいました。
待ち時間の表示を見ると約1時間予定ということでした。
ところが、待ち時間が長いのを敬遠されたのか、途中で帰られた方が何名かいらっしゃった
ようで意外に早く私の番が回ってきました。待ち時間は30分ぐらいで済みました。
年金調査を行いまして、現状の報酬のままですと報酬が高いので65歳になっても70歳になって
も老齢厚生年金は、全額支給停止になるということを確認しました。
ところが、この方が今後私どものコンサルティングを受けていただきまして、役員報酬最適化
という手法を活用いただきましたら、数ヶ月後から老齢厚生年金が全額出るようになります。
報酬比例部分だけでこの方は年金額で約160万円あります。
過去の厚生年金加入期間がかなり長いということと、その間の報酬が高かったということで
かなりの年金が出るようになります。
これが確実に数ヶ月後から受け取っていただけるということを確認いただける資料をもらって
まいりましたので、ご報告書の形にまとめてお渡しいたします。
今回は、決算期との関係で対策をお急ぎのようですので、郵送ではなくてメール添付で報告書
が欲しいとのご希望をいただいています。
今日はたまたま京都市内の年金事務所で調査をしましたが、この経営者の方は京都の方では
ありません。かなり遠方の方です。
私どものホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせいただきまして無料メール相
談をご利用いただいてご回答差し上げましたところ、興味を持っていただきました。
その後、一度お電話でお悩みを詳しくお聞きして対応方法をご説明したところ、お願いします
と、導入企画をお申し込みいただきました。
早速、ご報告書にまとめてお伝えをすると喜んでいただけると思いますので、資料を持ち帰
って作業をしたいと思います。 （また別の日の記録です。）
今日もシニアの役員様方3名様分の委任状をいただいて某年金事務所で役員報酬最適化を行った
場合の年金見込額照会回答票をいただいてきました。
3名様とも年金が出るということが確認できましたが、待ち人数が私の前に14名いらっしゃっ
て、約1時間かかりました。
3名様分の試算を出していただくのに今日は今までになく早く試算をしていただけました。
3名様分で1時間ちょっとで出していただけました。
それでも、待ち時間と併せて2時間かかりました。
アウトプットの結果をお伝えすれば皆様大変喜んでいただけると思います。
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